オフィスコットーネプロデュース
大竹野正典没後10年記念公演 第5弾

「サヨナフーピストル連続射殺魔ノリオの青春

  • 作:大竹野正典
  • 演出:松本祐子(文学座)
  • プロデューサー:綿貫 凜
  • 2022年3月11日(金)~3月21日(月・祝) @シアター711
オフィスコットーネでは2012年から東京に於いて、大竹野正典さんの作品を数々上演してきました。2019年は大竹野正典さん没後10年の年にあたり、「大竹野正典没後10年記念公演」と銘打ち、大阪のくじら企画さんと様々な企画を上演いたしました。本来ならば、その集大成として2020年の初夏に本作品を上演する予定でしたが、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、公演延期の決断を強いられることとなりましたが、この度、満を持して、「サヨナフ」を上演いたします。2022年3月11日(金)~3月21日(月・祝) @シアター711
オフィスコットーネでは2012年から東京に於いて、大竹野正典さんの作品を数々上演してきました。2019年は大竹野正典さん没後10年の年にあたり、「大竹野正典没後10年記念公演」と銘打ち、大阪のくじら企画さんと様々な企画を上演いたしました。本来ならば、その集大成として2020年の初夏に本作品を上演する予定でしたが、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、公演延期の決断を強いられることとなりましたが、この度、満を持して、「サヨナフ」を上演いたします。2022年3月11日(金)~3月21日(月・祝) @シアター711

「サヨナフーピストル連続射殺魔ノリオの青春

本作は、1969年連続ピストル射殺事件(警察庁広域重要指定108号事件)を引き起こした永山則夫の死刑前日の一夜を描いた作品です。タイトルの「サヨナフ」はカタカナしか書けない永山則夫の母が置手紙にあわてて書いた「サヨナラ」のラから「ー」の抜けた文字から。

オフィスコットーネでは2012年から東京に於いて、大竹野正典さんの作品を数々上演してきました。2019年は大竹野正典さん没後10年の年にあたり、「大竹野正典没後10年記念公演」と銘打ち、大阪のくじら企画さんと様々な企画を上演いたしました。本来ならば、その集大成として2020年の初夏に本作品を上演する予定でしたが、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、公演延期の決断を強いられることとなりましたが、この度、満を持して、「サヨナフ」を上演いたします。

演出に、第27回読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞の、松本祐子さんを招き、多彩な俳優陣をキャスティング。また同時上演企画として本編終演後に、アナザーストーリーを上演。永山則夫の母役(水野あや)と姉役(清水直子)がそれぞれの半生と彼女たちの視点で永山則夫を語る新作短編を、劇作家・中村ノブアキ(JACROW)が書き下ろします。どうぞご期待ください。

永山 則夫(ながやま のりお)
1949年 北海道網走市生まれ。青森の中学卒業後、集団就職にて上京。
1968年(昭和43年)東京・京都・北海道・愛知の4都道府県で拳銃を用い、男性4人を相次いで射殺する連続殺人事件を起こし、翌1969年(昭和44年)に逮捕された。一連の連続殺人を含む事件では殺人罪や強盗殺人罪・銃刀法違反などの罪に問われ、1990年に最高裁判所で死刑が確定。1997年8月1日に東京拘置所で死刑を執行された。
死刑執行までの間、獄中で小説家として創作活動を続け、1983年小説『木橋』で第19回新日本文学賞を受賞。

CAST

池下重大 池下重大
清水直子(劇団俳優座) 清水直子(劇団俳優座)
水野あや 水野あや
本間 剛 本間 剛
吉田テツタ 吉田テツタ
小野健太郎(Studio Life) 小野健太郎(Studio Life)
深澤 嵐 深澤 嵐
辻 親八 辻 親八

タイムテーブル

  • 022年3月11日(金)~3月21日(月・祝) シアター711

全14ステージ
※開場は開演の45分前 / 受付開始は開演の30分前

タイムテーブル横へスクロール出来ます→

- 3/11(金) 3/12(土) 3/13(日) 3/14(月) 3/15(火) 3/16(水) 3/17(木) 3/18(金) 3/19(土) 3/20(日) 3/21(月・祝)
14:00   ●姉 ●姉   ●母 ●母 ●母   ●姉 ●母姉 ●母姉
18:00                  
19:00 ●姉     ●姉     ●姉      

◎:お得チケット  
★:アフタートークあり

アフタートークの出演者

  • 3/14(月)ゲスト:中村ノブアキさん
  • 3/19(土)ゲスト:出演者

母姉アナザーストーリー
「サヨナフ」の終演後、休憩をはさみアナザーストーリーを上演致します。永山則夫の母編(水野あや)と姉編(清水直子)をJACROWの劇作家・中村ノブアキさんが新作短編10分の一人芝居を書き下ろし、演出は「サヨナフ」の松本祐子さんが担います。永山則夫の母と姉の自らの生い立ち、そして彼女たちの視点で永山則夫を語るアナザーストーリー。どうぞご期待下さい!

アナザーストーリー「姉編」追加上演決定!

【追加日程】
3月12日(土)14:00 姉編
3月19日(土)14:00 姉編
好評につき、上記2公演の終演後にアナザーストーリー「姉編」を追加上演いたします。料金等の変更はございません。15分ほどの一人芝居となりますので、お時間のある方はそのままお席にてお待ちください。

河野洋一郎さん追悼企画

オフィスコットーネ『山の声』(2020年3月公演)舞台映像上映会のお知らせ

昨年、2021年4月に急逝された俳優 河野洋一郎さんの遺作となりました、オフィスコットーネレパートリーシアター「山の声」舞台映像の上映会を企画いたしました。河野洋一郎さんを偲びながら、大竹野正典さんの作品世界に触れていただきたいと思います。

【『山の声(2020年3月公演)』舞台映像上映会日程・詳細】

上映会日程:3月13日(日)17:00開演
上映会場:シアター711
映像出演:河野洋一郎(南河内万歳一座)、山田百次(劇団野の上、ホエイ)
チケット:入場料無料(投げ銭制)、要予約。
※受付開始、開場は開演の20分前より。
≪ご予約は下記アドレスにて受付。予定数に達し次第受付終了。≫

https://www.quartet-online.net/ticket/movie

※未就学児童の入場はご遠慮下さい。

※座席の都合上、開演後は座席番号が無効となりますので、予めご了承ください。

※母編と姉編を同時に上演するのは、20日、21日マチネ回のみとなります。

どちらの短編も上演されない回がありますので、タイムテーブルをご確認ください。

前売り開始:2022年1月26日(水)10時~

チケット料金【全席指定席】前売当日共

  • お得チケット4000円
  • 一般4500円
  • シード(U25歳)3000円
    (※シードは受付にて年齢確認あり。枚数限定販売。オフィスコットーネのみの取り扱い。)

チケット取扱い

アクセス

下北沢・シアター711

東京都世田谷区北沢1-45-15
Tel.03-3469-9711

小田急線東口、京王井の頭線中央口から徒歩10分

URL:http://www.honda-geki.com/711.html

ここに地図が表示されます

STAFF

  • 美術:袴田長武+鴉屋 照明:上川真由美 音響:原島正治(囃組) 衣裳:竹内陽子
  • 舞台監督:西廣 奏 演出助手:日沖和嘉子 宣伝美術:郡司龍彦 Web製作:木村友彦
  • 制作:河本三咲 制作協力:J-Stage Navi 制作デスク:津吹由美子
  • 主催:(有)オフィスコットーネ

アルファエージェンシー/オフィスPAC/ギフト/くじら企画/クリオネ/グリーンランド/劇団俳優座/後藤小寿枝/JACROW/Studio Life/文学座(50音順)

公演の問い合わせ

(有)オフィス コットーネ

  • 制作携帯:070(6663)1030
  • メールアドレス cottone@msh.biglobe.ne.jp